[メニュー] Fileについて

※本記事は以下のサイトから転載し、翻訳をしたものになります(一部加筆修正しています)。

http://cafe.naver.com/xplatform101/35

 

 

UXStudioを使いこなせるようになるためには、メニューバーを理解することが重要です。ブログの一番最初でも紹介しましたが、さらに細かく整理してみましょう。

 

使用しているUXStudioのバージョンは9.2.0.80バージョンです。現在TOBESOFTの韓国ホームページで配布されている体験版です。

http://www.tobesoft.co.kr/support/experience/index.jsp

 

[File]メニューから始めましょう。

[File]メニューは、プロジェクトやフォームを作成し、作成したプロジェクトやフォームを再度開いて見ることができます。また、プロジェクトを別々に保存できるエクスポート機能とインポート機能を提供しています。

そして、基本的な印刷機能も提供しています。

 

他の開発ツールと​​の大きな違いはないです。

 

File

--- New

------- Project

------- Item(Form、User Object)

------- File(Style Sheet、XML、Script、Xtheme)

 

プロジェクトの作成については、既に何度も紹介しましたが。。。^^

プロジェクトを作成するときに、画面レイアウトに使用するテンプレートを選択できます。

簡単なアプリケーションを作成するときはUXStudioが提供するデフォルトのテンプレートを使用すると、フレームの大きな変更なしに作業が可能です。

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しかし、一定規模以上のプロジェクトであれば、プロジェクトテンプレートを選択することを推奨します。

プロジェクトテンプレートは、[File]メニューの下にあるMake a Project Templateを活用することができます。

名前はプロジェクトテンプレートですが、大きいプロジェクトではなくても、頻繁に使うテンプレートを共有できます。

 

Itemは、画面を作成するためのFormやUser Objectを作成するときに使用します。

User Objectは、特定の目的のために拡張されたコンポーネントを作成するものです。

たとえば、Buttonを拡張して新しいSuper Buttonコンポーネントを作成することができ、こうして作られた新しいコンポーネントは、メニューに追加されてすぐに適用することができます。

User Objectについては話が長くなりそうなので今後取り上げるようにします。

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スタイルシートの場合には、単純にエディタを提供するだけでなく、必要な項目をフォームに追加できるように、様々な機能を提供します。

一般的には、以前に作成されたファイルを持って修正しますが、新しいアイテムを追加する場合にも、このようなツールのサポートによって本当に楽に作業ができます。

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XMLやスクリプトは、特別な内容はなく、テーマはイメージとスタイルシートなどと一緒に提供されるため、テーマの中でスタイルシートの編集を直接連携してくれています。

画像の編集はサポートしていませんが、プレビュー機能はサポートしています。

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--- Open

------- Project

------- File

新しいプロジェクトやファイルを作成するときと同様に、開く作業の時にも作業に適した画面レイアウトを自動的に提供します。

それぞれのパースペクティブを別々に保存する機能はありません。

 

Reloadはプロジェクトを再表示ローディング機能です(いつ使うかよくわかりません...)

 

--- Deploy

------- Project

------- Current File

------- Settings

作業されたファイルをデプロイする際に使用するオプションです。運用フェーズに入ると、別のポリシーに従うと思いますが、開発段階では、さまざまな環境にデプロイすることが必要な場合があり、その時に役に立つと思います。

 

Close、Close Projectはオープンファイルやプロジェクトを閉じてくれます。

Recent Files、Projectsには、最近使用したファイルやプロジェクトが4つずつ表示されます。

表示されるファイルやプロジェクトの数は、Tools> Options> Environment> General> Recent filesで変更できます。

 

Launch Projectは文字通りプロジェクトを実行する機能です。ショートカットはCtrl + F5キーです。

 

Importはプロジェクトやファイルをインポートする機能を提供しています。メニューを経由せずにファイルエクスプローラーでプロジェクトファイルを選択するか、目的のファイルを選択してマウスのドラッグ&ドロップでもインポートができます。

 

Export projectは後でImportするために、プロジェクトをエクスポートする機能です。

Make Project Templateは、上で話をした機能です。また次の機会に説明します。

 

Print、Print Setupは、他のツールとあまり変わらないと思います。

マニュアルには、ソースやスクリプトの出力のための用途だと書いてありますが、現在はソースだけ出力されます。

 

最後にSave the Project as Compiled XMLという長いタイトルを持つメニューは、

文字通り圧縮されXML形式で保存できます。

テキストエディタで開いてみると次のように文字が化けて表示されます。

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[File]メニューを簡単に説明しようと思いましたが、長くなりました。

User ObjectとMake a Project Templateの内容は、次の機会に。