XFDLファイルを外部から取り込む - XPLATFORM基礎編(3)
※本記事は以下のサイトから転載し、翻訳をしたものになります(一部加筆修正しています)。
http://cafe.naver.com/xplatform101/16
UXStudioには、3つの画面モードがあります。
Design、Source、Scriptです。
Designは画面設計のためのものですから、他とは別の画面モードになっていることに特に違和感はないと思いますが、SourceとScriptが分かれているため、コピー&ペーストでXFDLの中身を外部から取り込もうとした時に、どうすればいいのか戸惑ってしまうのではないかと思います。
今回は、XFDLの中身を取り込む方法を紹介します。
ボタンが1つだけある簡単なフォームを作ってみると、次のようなXFDLファイルが作成されます。
しかしUXStudio上では、SourceとScriptに分割されて表示されます。
Sourceには<Script type="xscript4.0">...</Script>を除いた部分が、Scriptには<Script type="xscript4.0">...</Script>の中身が表示されます。
このルールがわかれば、コピー&ペーストで外部のXFDLの内容を取り込みたい時にどうすればいいかがわかりますね。
<Script type="xscript4.0">...</Script>を除いた残りの部分をSource部分に入れて、<Script type="xscript4.0">...</Script>の中身を別途Scriptに入れればOKです。
「<Script type="xscript4.0">...</Script>を除いた残りの部分」と書きましたが、Sourceに貼付ける際にUXStudioが自動的に<Script type="xscript4.0">...</Script>の部分を切り捨ててくれるので、自分でわざわざ取り除く必要はありません (Scriptの方はそうはいきませんがㅠㅠ)。
もう1つの方法は、File> Import> xfdl File(Import type)を選択し、該当ファイルをインポートすることです。
ただしこの場合は、TypeDefinition部分をプロジェクトに合わせて修正する必要があります。
これでXFDLを取り込む方法がわかりましたね。Showcaseから色々なソースを持って来てテストしてみましょう。